『花に癒される』 8月が一番、花の少ない時期と思っていたが、9月初旬が一番、花が少なかった。
播磨中央公園に行った帰り道で ”加西フラワーセンター”に寄ってみる。
今回は現在開花中だと聞く ”アキメネス”がどんな花、苗なのか知りたく、
お気に入りになるなら購入したいと思っていた。
Road Map :宝殿から北上し、県道716号線を中国縦貫加西ICに向かうとICより2km程手前にあり。
Routo Map:駐車料は無料、一般入場料は500円であるが、年間パスを利用して無料で入園する。
兵庫県立
今年8回目の加西フラワーセンター
昨年末から8回の訪園して、今回が一番お花が少なかった様に感じたが、
それでも沢山のお花が咲いており、フラワーセンターの名に恥じないもだと混じている。
この後は秋の花を楽しみにしたい。
兵庫県加西市豊倉町
9月に入ったとは言え、30℃越えの日中は来園者が少なく駐車場はガラガラ状態であった。
いつもは大温室には気が向いたら寄る程度であったが、
今日は ”アキメネス展”があるとのことで、大温室に直行する。
”アキメネス”はまったく知らなかった花であり、花の形はネットで
調べることが出来るが、茎の状態を実際に見て知りたかった。
中輪の綺麗な花であったが、購入してまで育てようとは思わなかった。
この他にも色々な花色が咲いていたが、温室の湿気でレンズが
曇ってしまい失敗写真ばかりになってしまった。
大温室の ”ランコーナー”はいつ見ても同じ感じであるが、年中咲かせ続ける技術は流石プロの技だと感心する。
”コチョウラン”は花を通り過ぎて作り物に見えてしまう。
ランの女王と呼ばれている ”カトレア”
若い時には洋ランを育てようとしたことがあったが、冬季に部屋に取り込むとかさ張ってしまい、いつしか止めてしまった。
屋外では ”サルビア”が全盛期となっていた。
丸いこんもりは ”コリウス”の塊のようだ。
風車前の下段にはいつもは季節の花が咲いていたが、ケイトウ類は終わり、
植付けられた苗はまだ開花には至っていなかった。
藤棚にはまだ ”ノウゼンカズラ”の大きな花がぶら下がっていた。
”亀の倉池”は一面 ”ヒシ”覆われていたが、”ヒシ”の花は見掛けなかった。
いつもは通り過ぎる休憩テーブルであるが、よく見るとお洒落な絵になる休憩テーブルであった。
入場者は居ない訳では無く、数組のシルバーカップルが日陰で休憩していた。
”サルビア”と並んで元気に咲いていたのが ”ニチニチソウ”であった。
通路脇の一面に咲いていたピンクの ”ニチニチソウ”
白花に赤い点が入った一般的な ”ニチニチソウ”も綺麗だと思った。
”サマーイルミネショーン”を楽しませてくれたLEDが片付けられていた。
まだ暑い日が続いているが、夏は終わった。 と感じてしまう。